予定帝王切開手術の流れと私が感じたメリット

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こんにちは、あきねこです。

予定帝王切開手術の準備の様子についてでは手術の準備の様子をお話ししました。

 予定帝王切開手術の準備の様子についてはこちら

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予定帝王切開手術の準備の様子について

 

準備の段階だけでも『あぁ、私これから手術を受けるんだなぁ』と感じましたが、手術台に上がったら当たり前ですが『THE・手術』って感じでひしひしと緊張感が。

と言っても、なんか変に肝が据わってるのか覚悟が決まってるのか不思議と恐怖感はありませんでした。

 

今回は手術って実際どんな感じに進むのか、手術をしてみた感想はどんな感じかを私の体験を元にお話ししていくので、これから予定帝王切開を受ける方の参考にしてもらえればと思います。

 

 

予定帝王切開の手術!どんな流れで進むの??

前日から色々と準備をし、手術室に移動。

直前までの様子は予定帝王切開手術の準備の様子についてでも書いていますが、こちらでも少し書いておこうと思います。

 

看護師さん、助産師さん数人の合計5人位に囲まれて緊張の中パジャマから素っ裸に(-_-;)

こんな大勢に素っ裸見られることってないから恥ずかしくてもう早く終わってほしかった...。

 

手術台に上がってからは看護師さんと助産師さんがテキパキと準備。

  • 血栓防止のストッキングの着用
  • 導尿用カテーテルのセット

 

先生2人が入ってきて先生が膣洗浄をして準備完了。

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まずは麻酔から!私は全然痛くなかった

準備が整ったところで念のためアレルギーがないかを改めて確認。

 

 

手術台の上で仰向けから横向きに体勢を変えて、身体を丸くして腰に麻酔の注射。

お腹が大きい状態なのでなるべく丸くなる様に言われても中々苦しくて大変でした。

痛いって聞いてたので不安でしたが全然痛くなかったです。

ちょっとチクっとしたくらい。

そのあとは仰向けの姿勢に戻って麻酔を身体にしっかりまわすために手術台を傾けて身体の中の液体をじっくり流してく感じ。

一通り傾けたら元の真っ直ぐな状態に台を戻してお腹の表面に冷たいものを当てて感覚が麻痺してるかチェック。

冷たいのがわからないのが確認出来たら、少し先が細いもので突っついて痛くないかの確認。

 

 

 

この時点では赤ちゃんとママはまだ繋がっている状態なので、赤ちゃんに影響が出ないように使用するのは全身麻酔ではなく局所麻酔です。

局所麻酔は手術で痛みが起きる部分だけ感覚を麻痺させる麻酔なので意識はしっかりとある状態で手術を受けます。

局所麻酔にもいくつか種類があるようですが、私が受けたのは『脊髄くも膜下麻酔』でした。

 

 脊髄くも膜下麻酔の特徴

  • 背中(背骨)に針を刺す
  • 足から胸までの感覚が麻痺する
  • 意識ははっきりしている

 

 脊髄くも膜下麻酔のメリット

  • 意識がはっきりしているので赤ちゃんが誕生した瞬間を覚えていられる
  • すぐに効果が出始める
  • 赤ちゃんへの影響が少なく済む

 

 脊髄くも膜下麻酔のデメリット

  • 途中で吐き気を感じる場合がある
  • 頭痛が起きることがある
  • 途中からの麻酔の追加が出来ない

 

最近では、手術後も背中にチューブをつけっぱなしにしてそこから麻酔を追加できる『硬膜外麻酔』も多いみたいです。

これなら術後の痛みが不安な方も安心ですよね(^^)

私も硬膜外麻酔が良かった...。

 

 

 

感覚がしっかりと麻痺しているかを確認すると…。

 

 

いざ!手術開始!

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『始めるねー』のゆるーい一言で手術スタート。

何かする度に今何をしているのか説明してくれながら進めてくれました。

私は嫌じゃなかったけど、なにされてるかわかる方が怖い人もいそうだよなぁ...なんて思ったり。

 

それ以外にも雑談したりしながら和気あいあい(?)と進んでいきます。

 

この病院はあえて手術室のドアを木製のものにしていて、廊下で待っている家族に中でのやり取りや、先生から家族への声かけが聞こえるようになっていました。

そのため、途中先生が少し大きめな声で廊下の旦那さんに声をかけていました。

 

お腹を切って開いて赤ちゃんが出てくるまでで5分くらい、本当にあっという間でした。

 

それでも、臍帯巻絡でへその緒ぐるぐるで、しかもきつめに巻いてたみたいなのでお腹切ってでも出しにくかったそうです。

そうじゃなかったらもっと早いってこと??

でも、この言葉を聞いて改めて帝王切開という選択をしたことは間違ってなかったなと思うことが出来ました。

 

 

赤ちゃんってお腹から出てくると、ほんとにちゃんと泣くんですねー。

2500gぎりぎりだったからちっちゃいし、今出てきたばっかりなのに大きな声でたくさん泣いてとっても元気そう(^^)

なんて嬉しく思っていたら、看護師さんが出てきた赤ちゃんとちょっとだけご対面させてくれました。

みんなこの場面って感動して泣くイメージなんだけど、あまりにもさくっと産まれてくれたので頭の整理が追いつかないのか涙なし(-_-;)

『ちっちゃーい』『かわいいー』『こんにちはー』なんて言ってたら、あっという間にさよならになってしまいました。

 

赤ちゃんは看護師さんに連れて行ってもらって、きれいにしてもらったり身長体重チェックしてもらったり。

 

私の方は、忘れてましたがお腹開きっぱなし(笑)なので、残りの処置を再開。

 

切ったところから歯医者さんの唾液を吸うのとおんなじ用な機械で子宮の中をきれいに吸引してもらいました。

ここでしっかり吸引するから帝王切開で出産すると、普通分娩の人に比べて悪露の量は少なめになるそうです。

量は少ないけど、期間が長引くって話を聞きました。

 

吸引が終わったら子宮の切ったところは吸収性の糸で縫合、お腹の部分は医療用のホチキスみたいなので留めてました。

私の場合は医療用ホチキスとはちょっと違うみたいでステープラーに近い感じ?

帝王切開の写真とか外科手術の後の写真を色々調べても同じものが全然出てこなかったし、看護師の友達に聞いても初めて見たって言われたので未だに正体不明。

 

 

写真載せておきます。

もし、同じの使ったよーって方がいたら嬉しいな...。

 

 

 

ここから先は閲覧注意!(傷口留めてある写真公開のため)

 

 

 

 

 

 

 

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*これは術後2日目くらいの状態で直後じゃないです。

傷自体はおへその5cm位下から恥骨の辺りまで。

15cm位の長さになりました。

 

ここまで終わると手術着を着せられてストレッチャーで部屋に帰還。

手術着を着せてくれる時は、看護師さんたちが身体を左半分起こして着せる→戻す→右も同じように着せる、と慣れた手つきでやってくれます。

ストレッチャーにはよくドラマで見かける看護師さん何人かで『せーの!』って掛け声で一斉に持ち上げて移動するやつをやってくれますよー。

 

ストレッチャーで移動の際、廊下にいた旦那さんと顔を合わせつつも旦那さんはまだ廊下で待機。

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部屋では術後で寒くなったり震えが出るからと5月なのに暖房を入れてもらい、足元にはクッションをいれて高さを出し血栓予防。

おしりの下あたりには大きめの吸水シートみたいなの敷いてくれてたんだと思います。(起き上がれないので見られてないけど後で交換してる感じだった)

 

点滴は痛み止めと子宮の収縮を促すものが追加です。

 

ベッドの下にはカテーテルの尿バッグが置かれて一旦終了。

 

こんな感じで部屋の中をテキパキセットしてくれている間、部屋の外では先生と旦那さんが赤ちゃんの様子とか私の経過について簡単にお話ししてました。

 

手術開始から終了まで。時間はどれくらいかかった?

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もっと時間がかかるのかと思っていましたが、あっという間に終わりました。

8時半から始まって9時ころに病室に戻っていたので、トータルでだいたい30分くらい。

 

麻酔に15分、始まってから赤ちゃん取り出すまで5分、洗浄や縫合が10分くらいでした。

麻酔が一番長かったです。

きっとその分慎重に、じっくりと進めてくれたのかなぁと思っています(^^)

 

私が感じた予定帝王切開のメリット

手術を受けることを悩んでいる方が見ているのであれば、このメリットを読むことで少しでも前向きに帝王切開手術を検討してもらえると嬉しいです。

 

もちろん

  • 傷が出来る
  • 術後の回復に時間がかかる
  • 怖い

などのデメリットもあります。

でも

  • 赤ちゃんとママのリスクを軽減してくれるためのものなので安心
  • あらかじめわかっているから覚悟が出来る
  • 保険診療の対象、医療保険の対象のため最終的な金銭の負担が少なく済む

 

そして、意外なメリットもありました。

 

旦那さんが仕事を休みやすい

普通分娩での出産だといつ陣痛や破水が起こるともわからないので、旦那さんの仕事中にお産が始まってバタバタと仕事を早退すると言うことが多いと思います。

でも、予帝王切開だとあらかじめ手術の日程が決まっているので早退などせず、事前に周りに休むことを伝えて休むことが出来るんです。

 

手術が怖いと思っていても、手術の前後で旦那さんが一緒にいてくれたら心強いですよね(^^)

 

まとめ

  • 予定帝王切開の麻酔は主に脊髄くも膜下麻酔か硬膜外麻酔
  • 麻酔が始まってから手術が終わるまで合計30分くらい
  • 予定帝王切開なら予定がわかるので旦那さんも仕事の調整がしやすい

 

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今回は帝王切開の手術について体験をお話しさせていただきました。

思っていたよりも時間は短いし、麻酔してるとはいえ痛いこともなくあっけなく終わりました。

この記事を読んでいてこれから手術予定の方がいれば、少しでも気を楽に手術を受けて欲しいです。

 

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