こんにちは、あきねこです。
妊娠してうれしい思いで一杯でも、これからかかるお金のことで心配になりますよね。
お金かかるっていうけどいったいどれくらいかかるのかわからないし、っていう方も多いかと思います。
この記事では、妊婦健診から産後の退院までいったいいくらかかったのか私の経験をお話していきたいと思います。
目次
市外の病院での妊婦健診でかかった費用
市内であれば、補助券を使って負担を少なくしながら妊婦健診を受けることが出来ますが、私の場合は里帰り出産希望で、出産予定の病院が県外ではあるけど片道1時間半程度で通える所だったので検診もずっと出産予定の病院で受けていました。
もちろん、市の助成制度は受けられますが、かかった金額や振り込み口座を記載した用紙と残っている補助券を市に送ることでお金が振り込まれるので、一時的とはいえどうしても検診費用を全額負担しなければいけません。
受けた補助対象の健診の回数
入院中も含めて13回。
実際の受診回数は切迫などがあったためもっと多いですが、それは対象外の保険内の受診のため上記には含んでいません。
各検診毎にかかった費用と回数
・19,000円の検診が1回
・8,000円の検診が2回
・5,000円の検診が10回
合計で85,000円の負担でした。
妊婦健診で最終的にかかった費用
上記の金額を一時的に自己負担しましたが、助成制度の利用で最終的にかかった費用はかなり軽減されました。
助成制度で使用出来た補助券が
・12,000円が2枚(19,000円の検診と8000円の検診1回に適用。)→自己負担は7,000円。
・7,000円が1枚(8,000円の検診に適用)→自己負担は1,000円。
・4,700円が10枚(5,000円の検診10回に適用)→自己負担は3,000円。
合計74,000円の補助を受けることが出来たので、最終的な自己負担は11,000円でした。
ただ、保険内の受診や処方の合計で40,000円近くかかっているのでそれを足すと50,000円ほどかかってる計算になりますね。
切迫早産での入院でかかった費用と最終的な自己負担
驚愕!!切迫早産で入院?!入院生活とかかった費用でもお話していますが、19日間の入院で保険分で77,760円。
自費分(入院費、食費)181,660円。
合計で259,420円の入院費用でした。
加入していた共済の給付でコープ共済152,000円、県民共済66,500円の合計218,500円を受けられたので40,920円の自己負担になりました。
帝王切開の手術、入院費用と自己負担
月またぎの入院になったので少し多めにかかっています。
また、出産当日から国民健康保険から旦那さんの会社の健康保険組合に変わっています。
保険分が85,090円と19,810円の104,900円。
自費分が511,000円。
他に2,400円の胎盤処理費用がかかりました。
合計618,300円がかかりました。
保険分に関しては自己負担が20,000円になるように84,900円分の保険組合からの補助があったので自己負担は20,000円。
コープ共済から手術給付金40,000円と入院給付88,000円の計128,000円の給付金。
県民共済からは手術給付金100,000円と入院給付金38,500円の計138,500円の給付金。
併せて合計266,500円の給付金が出ました。
そこに健康保険組合からの出産育児一時金420,000円と付加金90,000円の510,000円が支給されました。
出産に関してもらえたお金が776,500円です。
自己負担は0になりました。
むしろ黒字です。
出費ともらえたお金の合計は?
出費のトータルが1,002,720円となんと100万円越え!!
そりゃお金の不安にかられる訳ですよね。
出産費用は直接支払制度とか使えば自分の負担はかなり違うと思いますが、なんせ入院していたところは扱ってなくて後日お金がもらえるまで全額自己負担しないといけないわけで…。
病院選びは大事です、本当に。
もらえたお金のトータルが1,153,900円でした。
市や健康保険組合からが668,900円で共済からが485,000円でした。
まとめ
最終的には151,180円の黒字になりました。
共済に入っていなければかなりの赤字だったので感謝の気持ちでいっぱいです❤
これから出産予定の方で保険とかなにも入ってないよーって方は妊娠してからも入れる保険もあるので加入しておくのがお勧めですよ!
改めてお話し予定ですが、私は保険相談も受けました。
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