こんにちは、新米ママあきねこです。
乳児湿疹で処方されたのはステロイド
先日娘が乳児湿疹で皮膚科に通院中と書かせていただきました。
処方は保湿剤とステロイド剤。
保湿剤がヒルドイドソフト軟膏でステロイドがロコイド軟膏。
そこで思うのがステロイドって赤ちゃんには良くないとか
やめられなくなるって聞くけど大丈夫なのかな?ってところですよね。
そこで今回は赤ちゃんとステロイドについて調べてみました。
赤ちゃんとステロイド
そもそもステロイドって?
体内の炎症を抑えたり、免疫のバランスを保ってくれる副腎皮質ホルモンを化学的に合成して作ったものを含んだお薬のこと。
炎症やかゆみを抑えてくれます。
塗り薬以外にも内服薬や目薬、点鼻薬などもあります。
赤ちゃんへの使い方
第一はお医者さんの指示通りに!です。
一般的には1日2回程度、適量を患部のお肌に塗ります。
乾燥が原因の症状が出ている場合はステロイドを塗る前に保湿剤を塗るように指示されることが多いようです。
先にステロイドだと必要のない部分にまで塗り拡げてしまう可能性があるので順番は守りたいですね。
使用期間は数日から1週間程度が目安です。
2週間程度経つと長期連用になってしまい、使用上の注意事項にかかってしまう為、1週間使っても効果が見られない場合はもう一度受診したほうがよさそうです。
ステロイドって副作用が怖いんじゃ...
内服や注射で長期間使用すると内臓に負担がかかったりと色々な副作用が出てきますが、塗り薬であれば全身に及ぶ大きな影響はありません。
それでも部分的に多少の副作用が出ることも。
例えば...
・細菌感染しやすくなる
免疫機能も抑える作用のあるお薬のため、とびひなど皮膚の
感染症が起きやすくなる恐れがあります。
・皮膚が薄くなり、血管が目立つようになる
長期間使用を続けていると肌が薄くなって血管が目立つようになります。
長期間でなるものなので正しく使えば心配いりません。
勘違いな副作用
・肌が黒くなる
ステロイドのせいではなく、湿疹で肌を掻いてしまったときに
生成されたメラニンが黒くなるのが原因です。
・リバウンドする
自己判断で勝手に薬をやめたからでお医者さんの指示通りなら大丈夫です。
・成分が肌に残る
成分は蓄積しないので大丈夫です。
まとめ
副作用が怖いからといってステロイドを使わない方も多くいますが、お医者さんの指示通りに正しく使用すれば副作用も現れにくく、肌トラブルの悪化も最小限にすることが出来ます。
怖がらずに可愛い赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう♪
我が家の娘も2,3日ほどで湿疹は落ち着きました。
ただ、一度落ち着いても乾燥するたびに症状を繰り返すこともあるようです。
また出てきたらまた塗って、の繰り返しで治していくんだとか。
また出てこないように毎日保湿をせっせとしています。
特にこれから寒さがひどくなり乾燥しやすくなるので気をつけたいですね。
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