赤ちゃんでもフッ素を使って大丈夫??歯が生えたらすぐ使い始めてOK!

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こんにちは、あきねこです。

最近は昔に比べてこどもの歯に関心を持っているパパママがかなり増えてきました。

そのかいあってか、学校の検診や市の検診に行くこともあるんですが、その際の子どもの虫歯の数が本当に少なくなったなぁと感じます。
矯正している子もかなり増えてますしね(^^)

関心が高まっているので、働いていても保護者の方から色んな質問を受けることも多いです。

今回はそんな質問の中でも多い、子どもとフッ素のことについてお話ししたいと思います。

フッ素は虫歯予防に大きな効果が!

そもそもなんで使うんだろ?なんて思う方もいらっしゃるかも知れません。

理由は虫歯予防に大きな効果があるからです。
大きな効果って言ったって具体的にどれくらいなのか聞かないとピンとこないですよね?

その答えは『毎日2回、フッ素入りの歯磨き粉を使うと虫歯が出来るのを半分に出来るほどの効果』です。

すごくないですか?
これはもう使うしかないですよね(^^)

研究論文だと24%の予防効果を報告となっているんですが、これは3年程度の短い間での効果で、長期間使えば50~60%の予防効果があるとCDC(米国疾病管理予防センター)が見解を出しているちゃんとした情報です。

フッ素は適量を正しく使えば身体への心配はありません!

身体に悪くないのかな?と心配する方も多いですが、きちんと使用出来ていれば心配ありません。

水や塩だって取り過ぎは良くないですよね??
それと同じです。
フッ素は自然界に存在していて、お茶や海産物に多く含まれているんですよ。

適量を正しい方法で使えば確実に虫歯予防効果が高まり、お口の健康に貢献してくれるのでぜひ活用してくださいね(^^)

歯が生えてきたらフッ素を使おう!

歯磨きもフッ素の使用も歯が生えてきたらスタートしましょう。
特に上の前歯は虫歯になりやすい場所なので、フッ素を使用して上手に虫歯予防をしてくださいね。

注意
子どもがフッ素入り歯磨き粉を飲みこんでしまうとフッ化物が体に吸収されてしまいます。
4歳までは前歯の表面が出来る時期なので、あまり多くフッ化物を吸収すると歯のフッ素症になるリスクがあります。

フッ素症はフッ化物の過剰摂取で歯に白色や褐色の斑点が現れる症状のことです。
ならないためには、正しい量や使い方など大事なポイントがあるのでここからお話ししていきますね。

ぶくぶくうがいと吐きだしが出来ない子どもはフッ化物濃度500ppmの歯磨き粉を

歯磨き粉を飲みこんでしまうのを回避する、ぶくぶくうがいと吐きだしが出来ない場合は濃度が低めの500ppmのものを選びましょう

市販のものだと100ppmや136ppm程度のものもありますが、低すぎても効果が薄くなってしまうので500ppmを基準にしてくださいね。

市販で500ppmのものは

グレープ以外にイチゴやソフトミント味があります。

アイスの味なら子どもも喜ぶかもしれないですね(^^)

歯科専売品もご紹介。

これ、シリーズで何種類かあるんですが500ppmなのはバナナ味だけなので気をつけてくださいね。

使うのは仕上げ磨きのときパパママが使ってあげてください。
歯磨き粉を嫌っている場合には、なにも付けずにカラ磨きをしてよくゆすいだ後に歯ブラシに少しだけ歯磨き粉をつけてササっとお口の中にひろげるようにしてから軽くゆすがせてくださいね。

MEMO
うがいや吐きだしが出来ない子に使う量は子ども用歯ブラシに切った爪程度の少量を使うようにしてください。

ぶくぶくうがいや吐きだしが出来る子ならフッ化物濃度900~1000ppmの歯磨き粉を

少し成長して出来るようになってきたら飲みこんでしまうリスクが減るので濃度をあげて900~1,000ppmのものに変えていきましょう。

ここでも歯磨き粉をご紹介しますね。

このグレープ味実際に使ったことあるんですが、結構おいしいですよ(笑)

このほかにピーチ味もあったはず。

これは歯科専売品です。
市販のものに比べて泡立ちが少ないので時間をかけて磨くのにぴったりですよ。

これは歯科専売のジェルタイプです。
これレモンティー味があるんですがすごくおいしくて衛生士学校で実習時に大人気でした(笑)

子どもにはいまいちかもしれませんね(-_-;)

実はあんまりお勧めしてないのはこちら

歯科でも良く売ってはいるんですが、成分が他の歯磨き粉のモノフルオロリン酸やフッ化ナトリウムと違うフッ化第一スズという成分のため茶渋が付きやすくなるデメリットがあります。
とはいえ、再石灰効果が高いしスズイオンの殺菌効果もあるので着色なんかいいからとにかく虫歯予防を!って方にはいいかもしれません。

MEMO
ぶくぶくや吐きだしが出来るなら歯磨き粉の量は子ども用歯ブラシの3分の2まで増やしましょう

大丈夫って言われてもフッ素を塗るのが心配なら

いくら量や使い方に気をつけたら大丈夫と言われても心配な方もいますよね。

そんな方にはフッ素じゃないけど予防効果のあるものがありますよ!

歯が再石灰化するために必要なミネラルが豊富に入っているのでおすすめ。

注意
牛乳由来成分で出来ているので牛乳のアレルギーがあると使用できません。

子供用歯磨き粉ブリアン

これは粉タイプの商品でゆすぐ必要がないので小さい子どもにも使いやすいですよ。

BLIS M18という善玉菌が虫歯の原因の歯垢を取り除いてくれます。

日本では論文がないですが、海外では論文もあり、この菌を使ったサプリも販売されていますよ。

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おわりに

フッ素は正しく使えば小さいころから安全に使うことが出来ます。

虫歯予防効果のあるものを積極的に使って子どもの歯を守ってあげましょう。

ただ、一番大切なのは毎日の歯磨きでしっかりと汚れを落としてあげることなのでそこは疎かにしないでくださいね! 

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