4月になって保育園に入園したお子さんを持つ保護者の方も多いと思います。
我が家もそんな家の1つ。
この春から10ヵ月の娘が保育園に入園しました。
預けるまで色々と不安もありましたが、実際に預けてみて色々とわかってきたメリットがたくさんあったので、慣らし保育中どんな生活だったのかとあわせてお話したいと思います。
慣れないとミルクも飲まず、ご飯を食べられない子もいて、その場合はどうしても慣らし保育の時間を伸ばせない子もいるみたいですが、給食のメニューに好きなものが出るとそれをきっかけに食べられるようになる子が多いそうなので焦らなくても平気らしいです(^^)
どうなるかは入ってみないとわからないため、復帰の時期を相談できる方は余裕を持った日程にしておくのをおすすめします!
保育園のメリット
- 生活リズムが付きやすくなる
- 連絡帳を書くことで育児手帳代わりになる
- 連絡帳を書いて育児の様子を文字で把握できることで大変さが伝わり、パパが家事・育児に協力的になった
- プロが栄養バランスを考えて作ったご飯をたべさせてあげられる
- 毎日の離乳食作りが少し減るので、ちょっと楽
- お友達が出来る
- 家にいるだけよりも様々な刺激を与えてあげられる
- 保育士さんからの報告で客観的にみた自分の子どものことがわかる
- 育児の相談を気軽に出来る相手が出来る
保育園のデメリット
- 子どもと離れる時間が増えるのでさみしく感じることもある
- 保育園に入れる=働く、ということなので忙しくなる
- お金がかかる(市や収入、年齢によって変わりますが、我が家の場合は月に5万円かかってます)
- 熱があると預けられないので、急に仕事を休むことになる
目次
入園式から慣らし保育終了までの生活の流れ
無sめが通い始めた保育園は4月の2日に入園式でした。
1つの教室に学年問わず入園対象のこどもが保護者と一緒に集められての入園式。
入園式に関しては入園式だけの詳細を書いた記事を近日アップ予定です。
慣らし保育1日目(1時間)
この日からが保育園本番!って感じですね。
我が家は朝8時からの保育をお願いしているので、ちょっと早めに7時50分に行きましたがちょっと早すぎたみたい。
8時にならないと教室があかないので、しばらく待つことになりました。
送る際には、あんまり時間前行動はおすすめできません。
時間になったら先生に挨拶したり、ちょっと話をしながら子どもの受け渡し。
0歳クラスでは、親は中まで入れずに入口まで先生が来ての受け渡しになります。
ちなみに娘が行っている保育園は0歳クラスは6人。
担任は保育士さん2人と看護師さん1人です。
抱っこ紐や保育園用のバッグはかごに入れて預けていけます。
保護者の荷物用ロッカーがある保育園もありますが、娘の保育園にはありません。
でも、別に困ってないですよー(^^)
初日、保育士さんに受け渡しした時の娘は笑顔。
不安にさせないように笑顔でバイバイして離れました。
保育時間がたった1時間なので一旦家に帰ったら即お迎え。
5分前にお迎えに行きました。
保育園に入った途端、物凄い泣き声が(-_-;)
全員号泣!!\(°Д° )/
それでも1時間のうち、始めの30分はおもちゃで遊んでいたみたいです。
でも、抱っこして先生にさようならをする時は涙目ながらも笑顔に。
お家に帰ってからは、いつも以上におっぱいを欲しがるので授乳しましたが、その後はいつもと変わりませんでした。
慣らし保育2日目(2時間)
前日早く着きすぎたので、この日からは5分前に着く程度に。
何か気配を察知したのか先生に抱っこされた瞬間に少し泣きましたが、すぐ落ち着きました。
2時間でお迎えに行きましたが、この日も全員号泣!
昨日よりも泣いていたそうです。
それでもたまに笑ったり、おもちゃで遊んでいたそうで、どうにか慣れてくれそうなので一安心。
この日も帰ってすぐ授乳しましたが、その後はやっぱりいつもと変わりませんでした。
慣らし保育3日目(3時間)
この日からお昼を保育園で食べる予定。
娘はわりと良く食べる方なのでいけるかなと思ってましたが、ちょっとずつしか食べられなかったそう。
でも、全然食べられない子も多いみたいですね。
時間が少し伸びてきたのでお昼寝もしたようです。
とは言え、30分しか寝られなかったみたいです(-_-;)
慣らし保育4日目(4時間)
なぜだかこの日は他の子につられて泣くことが多かったみたい。
でも、ご飯は出された量の半分を食べられる様になったみたいで順調そう(^^)
ただ、お昼寝は20分と昨日より短かったそうなのでよく泣いたのはこれが原因かなと思ったり。
慣らし保育5日目(7時間)
いきなり時間が延びました。
と言うのも仕事復帰がすぐの予定だったので、翌日の慣らし保育最終日に実際の保育時間と同じだけ預けるための調節です。
時間が延びたため、この日からおやつスタートです(^^)
そして娘も急成長!
なんとご飯もおやつも完食!!
わが娘ながら食欲はあっぱれです(笑)
お昼寝は2回したみたいですが、30分ずつとのことで保育士さんから『お昼寝短いですよねー』と。
家でもくっついてないとすぐに起きる子なのでしょうがないのかな?
くっついてれば1時間は寝てくれるんですけどねー。
食事や睡眠以外でもかなり慣れた様で、保育士さんの抱っこなしでもご機嫌な時間が増えて、『あー、うー』とおしゃべりが多かったみたいです(^^)
慣らし保育6日目(最終日、10時間)
ついに慣らし保育も最終日に。
ご飯、おやつ完食。
よく遊んでご機嫌で、泣いているお友達を慰めたいのかお友達の頭に手を伸ばしたりしていたらしい。
娘、良い子!!!
お昼寝は30分と、40分。
このまま短め型なのかなぁ(-_-;)
慣らし保育の様子まとめ
最初は泣いてばかりだった娘も、日を追うごとに慣れてきて5日でほぼ順応。
他の子もどんどん慣れてきている様子だったので最初は泣いている子どもを見て心苦しいかもしれませんが、心配しないで大丈夫ですよー!
担任の保育士さんと話して聞いた話だと、なかなか慣れずに慣らし保育の時間を伸ばせない子も中にはいるみたいです。
ミルクも飲まず、ご飯を食べられないと、どうしても時間を伸ばせないそう。
でも、給食のメニューに好きなものが出るとそれをきっかけに食べられるようになる子が多いそうなので焦らなくても平気らしいです(^^)
私はなんにも考えずにすぐに復帰の予定を組んでしまいましたが、復帰の時期を相談できる方は余裕を持った日程にしておくのをおすすめします!
慣らし保育を終えて気付いた保育園のメリット・デメリット
保育園のメリット
- 生活リズムが付きやすくなる
- 連絡帳を書くことで育児手帳代わりになる
- 連絡帳を書いて育児の様子を文字で把握できることで大変さが伝わり、パパが家事・育児に協力的になった
- プロが栄養バランスを考えて作ったご飯をたべさせてあげられる
- 毎日の離乳食作りが少し減るので、ちょっと楽
- お友達が出来る
- 家にいるだけよりも様々な刺激を与えてあげられる
- 保育士さんからの報告で客観的にみた自分の子どものことがわかる
- 育児の相談を気軽に出来る相手が出来る
保育園のデメリット
- 子どもと離れる時間が増えるのでさみしく感じることもある
- 保育園に入れる=働く、ということなので忙しくなる
- お金がかかる(市や収入、年齢によって変わりますが、我が家の場合は月に5万円かかってます)
- 熱があると預けられないので、急に仕事を休むことになる
あくまでも入ってすぐの状態で感じたもの・個人的な感想です。
時間が経ってさらに感じることが増えてくると思うのでそこはまた改めてお話し出来ればと思っています。
おわりに
実は反対されそうだったので義母には保育園に入れることを内緒にしていましたが、入園してから旦那さんからさらっと入園を伝えてもらいました。
案の定『小さいうちからかわいそう』と言われてしまいましたが、私も旦那さんも全く後悔はしていません。
入れるか入れないかの問題はありますが、悩んでいる方には保育園入園をおすすめしたいと私は思っています。
もし、身内から反対されたらぜひこの記事のメリットをお話ししてみてくださいね(^^)
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